受講者の声VOICE

仕事で使える中国語を目指して・・・。とにかく、会話・リスニング重視。自分の希望を織り込んだ授業の進め方をしてもらっています。

とにかく、会話・リスニング重視。学校側にもそのように伝え、自分の希望をある程度織り込んだ授業の進め方をしてもらっています。

稲留斉様 
飯田橋校中国語実践6か月

Q

中国語を始めたきっかけは何ですか?

A

今の仕事で必要になった、というのが理由です。私の勤める会社は、企業合併・買収などを行う会社に対し、財務面でのアドバイザリー・サービスを提供しています。それまで、お客様のほとんどは日本国内企業でした。ところが2010年の初め、これは本当に偶然なんですが、日本企業への出資を検討している中国企業に対し、サービスを提供することになったんです。
■チャンスは二度とめぐってこないかもしれない・・・
当時、中国語を理解できる人間は、社内に全くいませんで、我々が日本語でサービスを提供し、提携先の中国系コンサルティング・ファームの担当者が中国語に訳すという役割分担で進めました。それ以来ですが、日本企業への出資意向のある中国企業が増え、我々の中国企業向けサービスの件数も増えていきました。
我々がアドバイスを行うにあたっては、投資先の日本企業だけでなく、投資を行う中国企業側のことも知らなければなりません。彼らのホームページ・財務諸表・年次報告書(annual report)などを参考にするのですが、それらはほとんどが中国語。中国語を知らないと、我々がお金を稼ぐことができない。自分がやらないと、誰か他の人がやるだろう。そしたらチャンスは二度とめぐってこないかもしれない・・・。そんなことを考え、必要に迫られて中国語を勉強することになりました。

Q

B-Chineseに入学した理由はなんですか?

A

会社に一番近かった(笑)。お金を稼ぐため(笑)、なるべく短期間でレベルアップしたい。そこで、平日の勤務後にも無理なく通える場所を優先しました。あと、とにかく話せるようになりたいので、集団授業形式ではなく、マンツーマンのレッスンを受けられる所。そして、「教育訓練給付金」を利用できること。会社から補助が一切出ないので(苦笑)、必須項目です。自分が調べた中で、これらの条件を満たしたのが、B-Chineseの飯田橋校でした。
■ビーチャイニーズとのご縁
ただ、正直なところ、最後は「ご縁」だったと思います。実際にどんな学校か確かめたく、また、自分の現状レベルを把握するためにも、体験レッスンを受けてみることにしました。その後、私の血液型はA型で心配性なこともあり(笑)、色々と質問をしましたが、懇切丁寧に答えていただいた。心配事も無くなり、良いご縁に恵まれたと思い、入学を決めました。

Q

お勧めの勉強の仕方は?

A

こんなに勉強したのは20年程昔の大学受験以来・・・(笑)。学校の授業料を優先してお金をかけ、他の教材については、なるべくお金をかけないような方法(笑)で勉強しています。行き帰りの通勤電車の中とか、自宅で空いた時間を見つけてなど、どちらかというと「すきま時間」を利用することが多いです。現在は、授業のテキスト以外に次のようなものを使っています。
● NHKのテレビ・ラジオ中国語講座: 
基本的な語彙力・表現力UPのため。ラジオも、ネットのストリーミングを利用して、空いた時間に聞いています。 商談の中国語(杉田欣二著、アスク出版): 企業買収などがテキストの題材として取り上げられ、ちょうど仕事で使えそうな内容だったので。
●  ビジネスメールの中国語(林松涛著、三集社): 
これも仕事向け。中国語でメールを送るときに拝借しています。
● 中国のテレビ(TVU Networksというインターネットサイトを通じて): 
中央电视台などのテレビが無料で視聴できます。ヒアリング強化のため。また、ふだん授業で習う中国語は普通語ですが、実際に自分が人と会って耳にする中国語は何らかの「なまり」がある場合が多く、自分の脳に「なまり」を認識させるためにも聞いています。
● インターネットサイト NHK World(NHK环球广播网)の「简明日语」: 
中国語で解説する、日本語講座。これもリスニング強化用。さらに、日頃何気なく使う日本語を中国語でどのように表現するか、学ぶことができます。
● 中国語検定試験・HSKの問題集: 
主な目的は試験対策ですが、語彙力・リスニングUPのためにも利用しています。特にHSKの模擬試験問題は、中国本部のHSKサイトから無料でダウンロードできるので、私のようなケチケチ派にはたいへんありがたいです。

Q

受講中のコースの魅力は何ですか?

A

とにかく、会話・リスニング重視。学校側にもそのように伝え、自分の希望をある程度織り込んだ授業の進め方をしてもらっています。
一応、テキストをベースに授業は進められるのですが、よく口頭で「この単語(表現・文法)を用いて、文章を作ってください」とか、「・・・について、どう思いますか?」といった説明を求められたりします。いやぁ~、自分が言いたいことを伝えるのって、本当に難しい。毎回、「これは、どう言えばいいんだろう?」と、汗をかいています。
一方のリスニングは、専用の教材(録音)を聞いて問題に答えていきます。当初は、「何言ってるか、さっぱり分かんないよ~」と、半ばお手上げ状態でした。やっぱり、見たことも無いような言葉・表現を何回聞いても、そりゃぁ、聞き取れるわけないですな。分からない部分は、先生に文章を解説してもらって、再度同じ箇所をヒアリング。そうすると、自分の脳が、今まで判別できなかった表現を認識できるようになります。授業を通して語彙力が増えるにつれ、最近は聞き取れる言葉の量も増えてきたと感じています。

Q

今後の目標を教えて下さい

A

仕事で使える中国語を目指して・・・。
●(通訳を介さないで)自分の口から直接、中国企業にアドバイスを提供すること
●お客様へ提出する報告書など、中国語で書けるようになること
今の自分のレベルからすると、まだまだ長く険しい道のりですが、コツコツ頑張ります!

Q

B-Chineseを選択して良かった点は何ですか?

A

会話・リスニング重視,そして、自分の希望をきちんと応えてくれます。

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