大家好!
つい先日までの暑さも去り、風が冷たく感じる今日このごろですが
皆様お変わりなくお過ごししょうか。
さて、新橋校近辺は超高層オフィスビルの立ち並ぶビジネス街ですが、
いくつかの「はじまり」の場所でもあります。
♪汽笛一声新橋を はや我汽車は離れたり 愛宕の山に入りのこる 月を旅路の友として♪
ご存知「鉄道唱歌」に歌われている新橋駅は、1872(明治5)年日本ではじめての
鉄道の駅として開業しました。旧停車場の跡地には、新橋駅と鉄道の歴史を
今に伝える展示室が建っています。現代と近代の建築の見事なコントラストですね!

旧停車場鉄道歴史展示室 http://www.ejrcf.or.jp/shinbashi/index.html

展示室の裏側には駅開設当時のプラットフォームが再現してあります。
このプラットフォームには、鉄道の他にも「はじまり」が隠されています...
旧新橋停車場構内には昔、日本初の本格的野球チーム
「新橋アスレチック倶楽部」のグラウンドがありました。
一人の鉄道技師が日本人としては初めて自らの手でアメリカから野球を持ち帰り、仲間の工員たちとチームを組織して練習をしたのが、新橋停車場構内でした。偶然にも、新橋駅開業の明治5年は外国人教師により、日本に野球がもたらされた年でもあります。
その鉄道技師、平岡凞は明治4年アメリカへ鉄道製造の技術を学ぶために留学、明治9年に帰国し鉄道局の技師となりましたが、彼のアメリカ土産は野球の他にもありました。
新橋駅のプラットーフォームは、平岡が持ち帰ったローラースケートを
日本で初めて滑った場所でもあるそうです!彼は大変な道楽人であったようですね。
(『ベースボールと陸蒸気―日本で初めてカーブを投げた男・平岡凞』より)
身近なところに、意外な歴史ありでした!
それでは皆様、風邪にはくれぐれもお気をつけ下さい。再見!
塚本







