プロ野球シーズンが終わる11月に毎年、日本・中国・韓国・台湾のそれぞれの
優勝チームが試合を行うアジアシリーズが本年度、撤廃の危機にあります。
アジアの野球の認知向上のために寄与してきたアジアシリーズですが、
スポンサー企業が撤退していく中で赤字を出しつつ開催しているため
今年は開催が見送られる可能性があります。
個人的には各国のチームが試合をする機会というのは
このアジアシリーズくらいしかありませんし、日中の試合はWBC以外では
現状のところ、ここでしか見られませんのでなんとか存続して欲しいと思っています。

(中国・天津ライオンズのメンバーの集合写真2008)
ちなみにここまでの記録では、中国のチーム(昨年出場したのは天津ライオンズ)は
まだ未勝利ですが、2008年度は統一ライオンズ(台湾)に9回までリードするなど
ここ数年で中国の野球技術は飛躍的に伸びています。それだけでに
国際舞台で彼らの活躍を見られなくなるととても残念でなりません。

(2008年度アジアシリーズ 西武ライオンズ(日本)vs天津ライオンズ(中国))
東アジアの野球が向上し、次にアジアシリーズが開催されるときに
各国の野球チームがどのような成長した姿を見せるのか楽しみです。
なお今年はアジアシリーズではなくプロ野球シーズン終了後に
日韓の優勝チームで試合を行うそうです。
平野

アジアの野球圏がメジャーの「お買い物」で
食い荒らされているのに、アジア野球連携の機会を
放棄するとは…最近野球レベルの進歩している
中国にとっても、国際大会が減れば、それだけ
レベル向上の場も減るということですし…
いずれにしても、残念な決断です。
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